スカイプらいふ

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グループ機能

スカイプ4.0以前からのスカイプ愛好者の方は注意してください。このグループ機能は「コンタクトリストをカテゴリに分ける」機能ではありません。ここから先は4.0からスカイプを始めた人はみる必要はありませんので下へ進みましょう。

スカイプ3.8以前からの利用している人へ

3.8以前のグループ機能というのは、コンタクトリストをカテゴリに分けられて、会議通話、ファイルやチャットができたり、グループそのものを共有できたりしました。しかし、4.0からはそのようなことは全て「グループ」として機能し、「コンタクトリストを整頓する」という機能は「カテゴリ」という名称に分類されました。

なので、「コンタクトリストをカテゴリに分けること」と、「グループを作成する」ということは機能としてはまったく違うのでご注意ください。

というわけで、どう使い分ければいいかというと、

・グループ機能
これはグループチャット、会議通話、一斉ファイル送信、などに利用するものです。カテゴリに分けるだけではできません。グループを作って、そのグループそものをコンタクトリストに保存する形が望ましいでしょう。今まではグループチャットをブックマークしている形でしたが、コンタクトリストそのものに保存できます。

とあるチームを組んだとして情報を共有したいときは、カテゴリで整頓し、それぞれのコンタクトリストを選択してグループを作ります。作り方については、チャット&グループチャットでグループチャットで一緒に説明していますし、この記事でも別の方法で作るやり方を紹介していますので参考にどうぞ。

人数をそろえたら、コンタクトリストにそのグループ名を登録しておきます。これで用事があるときなんかには、グループウィンドウからファイルを送信したり、連絡事項を送信しましょう。

・カテゴリ分け機能
単にコンタクトリストを整頓できるだけです。「家族」、「友人」、「愛人」なんて具合に分けられる程度とお考えください。

こんなところですね。とりあえず今までのグループ機能は、グループチャットなどに統合されたというイメージであれば良いかと思います。といっても、今までのグループチャットも電話できたりファイル送信できたわけなんですが。

スカイプ4.0から利用している人へのグループ機能

グループ機能というのは、チャットをしたり会議通話をしたり、ファイルをそのグループみんなに一斉送信したりといったことが可能となる機能です。仕事でチームを組んでいたり、サークルなんかで情報を共有したいときなんかはこの機能を活用しましょう。

作り方の手段はいろいろあるわけですが、一例を。「コンタクト」>「新しいグループの作成」をクリックしてください。

グループ名称設定

あとはみたまんまなんですが。コンタクトリストからグループに入れたいスカイプ名を入れるか、「参加者を追加」から追加させていってください。

グループ名称設定

そうしたら今度はこのグループをコンタクトリストに保存しましょう。「コンタクトにグループを保存」をクリックしてください。

グループ名称設定

するとコンタクトリストに保存されます。あとの使い方はなんとなくわかると思いますが、チャット&グループチャットについてはリンク先をご覧になってください。

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